初心者向け!社会人からバンドサークルに挑戦しよう



「バンドを始めたいけどどんなアプローチで進めていけば良いか分からない」
「自分に合ったバンド活動を進めていきたい」
そんな方々に向けた社会人から始められるバンドサークルでの活動のアドバイスを定期的に発信していくサイトです。

趣味の範囲で楽しむバンド活動から、本格的なプロデビューを目指すような意識の高い方々に向けた情報まで、
幅広く提供してまいります。

このサイトの情報を切っ掛けにご自身に合ったバンドサークルを見つけていただければ幸いです!

バンドサークルってなに?

バンドブームが過ぎ去ったといわれる昨今ですが、
いまで確実に演奏を楽しみたいという気持ちを持っている方は多くいます。

実際にこの情報サイトでバンドサークルの素晴らしさや楽しさを伝える切っ掛けになったのも、
私の周りでバンドサークルに参加して音楽仲間を増やしたり、
趣味を充実させている方々がいることを知ったことが始まりでした。

バンドサークルとは言ってみれば、「バンドを組みたいけど、学生時代の様な切っ掛けがない」
と考えられている社会人の方々が集まって、様々な人々と一緒に演奏を楽しむイベントです。




主にギターやベース、ドラムといった楽器をメインとして募集しているサークルが多いですが、
中には、クラシック系の音楽サークルも存在します。

学生時代に軽音サークルに加入したように、
社会人になってからもバンド活動を続けたい・始めたい方にとっては最適な活動だといえます。

社会人向けのバンドサークルで仲間を見つける

社会人になるとどうしても新しい友達を作ることが難しいと考えられている方もいらっしゃるかと思います。
実際に多くの社会人バンドサークルは、友達作りの場としても活用されている面もあります。




共通の趣味である演奏を中心にして人々が集まるイベントですから、自然と参加者同士の距離も近づきやすく、
よくあるコンセプトが漠然としたサークル活動よりも、
お友達や仲間を見つけやすい傾向にあります。

ただバンド活動をするだけでなく、様々な業種や年齢の方と交流できるのがバンドサークルの最大の魅力だといえます。

東京都内で活動しているバンドサークル9選

ここでは東京で実際に活動を行なっているオススメの社会人バンドサークルをご紹介していきます。
それぞれに特徴がある団体ですので、ご自身が進めて行きたいスタイルに合わせて選ばれてみることをオススメ致します。

【ウォーターバグズクラブ】最もメジャーな社会人バンドサークル

社会人バンドサークルとして5年以上の活動を続ける団体のウォーターバグズクラブは、
完全初心者の参加を歓迎している数少ないイベントです。

個々の演奏スキルよりも全体のバンド演奏を楽しもうというコンセプトで開催されているので、
初参加の方や楽器未経験の方でも肩の力を抜きながら、無理なく活動に加われます。

更にこのウォーターバグズクラブでは、
ギター・キーボード・ベースといった楽器のレンタルが無料で行なえます。
そのため、楽器を持っていない方や、仕事の都合でサークル参加に際して、
楽器を持運べない方でも手ぶらで参加することが可能です。

初参加の方でも参加しやすいように「内輪だけで盛り上がらない」イベントコンセプトも、
参加者にとっては嬉しいポイントです。


以前は幡ヶ谷の音楽スタジオで開催を行っていた団体ですが、現在はJR新宿駅からスグのスタジオペンタ新宿での開催に変わり、以前よりもアクセスが良くなっています。


【インフィニティーループ】作曲に挑戦できる社会人バンドサークル

作曲を行なうことをコンセプトに活動する面白い企画作りが特徴のインフィニティーループというバンドサークルは、
集まった参加者同士で活動時間内で一つの曲を作ることを目標にイベントを進行しています。

ギターやドラムといったバンド楽器以外のボーカルの方でも作曲に加わってメロディーのアイディアを持ち寄ったり出来るので、
自分のオリジナル曲の製作に挑戦したいと考えられている方に大変オススメです。

作曲と聞くとすごくハイレベルな演奏をイメージされるかもしれませんが、
参加したメンバーのレベルに合わせたイベント運営を行なっているサークルですので、
初心者の人でも、作曲の方法を学びながら曲作りに挑戦することができます。

【ジュークジャム】ジャムセッションを楽しめるバンドサークル

池袋で開催されているセッション形のバンドサークル。
ブルースやロックなどのセッションを楽しめます。

活動年数も長いサークルで、バンド演奏以外にも定期的にパーティー形式のライブイベントを主催したり、
音楽合宿の開催も行なうなど、精力的な活動をされているバンドサークルです。


【ポップジャム】コピー曲の演奏をバンド形式で演奏できる社会人サークル

JPOPを中心にした決め曲を演奏するバンドサークルのポップジャムは、予め曲のリクエストを主宰者に送っておいて、
自分の演奏したい曲を他のパートの方々に演奏してもらうことが出来るという新しいタイプのコンセプトを持った団体です。

ボーカリストの方の参加も可能で、生のバンドをバックに歌を歌うことが出来ます。

楽譜やコード譜を初見で演奏が出来る少しハイレベルな演奏者の方にはオススメなサークルです。

【社会人軽音楽サークル L.M.O.】20~30代を中心にしたバンドサークル

大学時代のの軽音サークルのような活動を社会人になってからでも続けよう!
というコンセプトのもの運営をされているバンドサークルです。
五反田を中心に東京都内各地で活動をされています。

2016年の4月に発足したサークルですが、着実に参加者を増やしている今後の活躍が楽しみな団体です。

このサークルでは年に数回ライブイベントも開催し、中には2日間連続で開催をするライブも運営されています。

飲み会を楽しむ事を前面に押し出したサークルですので、お酒好きな人にはオススメです♪

【パンチャー池袋】池袋で開催中の音楽サークル

池袋で活動を行なうパンチャー池袋は、初心者に向けた内容のバンドセッションイベントを土曜日に開催しています。
たまにお休みの日もあったりますが、多くの方々が参加して演奏を楽しまれているサークルです。

主宰者の方がギタリストで、ギターの演奏を教えてもらいながらセッションに参加できるのが嬉しいポイントです。

年配の方の参加が多いバンドサークルですので、若い人たちと演奏をするよりも、同年代の人と交流したりバンドをやりたい、年長者の方にオススメです。

【おとかぞく】初心者でも参加OKな新宿のバンドサークル

「初心者が3ヶ月でライブに出れる音楽サークル」というスローガンを掲げる新宿で活動中のバンドサークルです。
9割以上が楽器を触ったことがないという方が参加して演奏に挑戦して楽しまれています。

「路上ライ部」などという、サークルで知り合った方と一緒に路上ライブに挑戦されるという取り組みも行なう新しいタイプの団体です。

また、クラウドファウンディングで活動の資金を集めたりなど、様々な角度からサークル運営を盛り上げようとしている精力的な活動が目立つサークルでもあります。

【アンプラグド】アコースティックバンドサークル

数少ないアコースティック系のバンドサークルのアンプラグドでは、
ハイレベルでクォリティーの高い演奏に挑戦したい社会人の方々が集まり、演奏を楽しまれています。
ツイッターの動画を見ていただくと分かるように、演奏スキルの高いのが特徴のバンドサークルです。

年齢層は30代を中心に20代の社会人の方々や大学生なども参加しています。

少ないメンバーでの活動ですので、こじんまりと交流を楽しみたい方々に最適です。

バンド活動だけでなく、お花見をしたり課外活動にも精力的に取り組んでいる団体です。


日曜日開催のロンリーサンデークラブ

毎週日曜日に活動を行なっているバンドサークルのロンリーサンデークラブ。
土曜日開催が多いこういった活動ですが、土曜日がお仕事という人も少なくないので、
スケジュールの関係上、日曜日のバンドサークルに参加できなかったという方にはありがたいサークルです。

コチラのバンドサークルは定期的に音楽のコラムなどを公開していて、
音楽活動をしている方に向けた耳寄り情報や、バンド活動をしていくうえでのアドバイスも配信しています。

募集パートはギターやドラム、ベースといったバンド楽器に限らず、どんなパートの方でも参加できる形態になっていますので、
少しマニアックな楽器の演奏をしている方で、誰かと演奏をしてみたかったという演奏者にもオススメです!

TokyoMusician'sClub 通称:TMC

2020年4月に結成の社会人音楽サークルTokyoMusician'sClub(東京ミュージシャンズクラブ)通称TMC。東京都内を中心に活動を行われてる団体で、現在参加者は100人以上を誇ります。

楽器を始めて間もない方、バンドがうまく組めない方、若いころにバンドを組んでいたが、もう一度組んでみたい方。
自分の演奏スキルの向上を目指す方。腕試ししたい上級者の方。音楽通して、交流を広げたい方などに向けて、それぞれ時間や場所の都合のつくメンバー同士で、仕事や家庭に無理のないように楽しむための音楽サークルです。

運営の透明性を目指したサークルで、メンバーの意見を取り入れながら活動を進めているので、ただ音楽サークルに参加するだけではなく、運営サイドの活動にも興味がある方にもオススメです。

更には匿名での意見フォームを用意するなどして、常に参加者目線での活動を心掛けている誠意のある活動も魅力的です。

このサークルを立ち上げたきっかけが、現TMC代表の方が以前所属していた音楽サークルでのトラブルがあったご経験があるそうで、そういった問題点を払拭したイベントを作りたいという気持ちから活動を開始されたそうです。

仕事と平行してバンドサークルを楽しむ

社会人になってからバンド活動を始めようと思ったときに一番ネックになるのが仕事との両立です。
本格的なバンド活動には多くの時間や予算が必要となります。

そのため社会人になってからもバンド活動を継続されている方は、
フリーターをしながら音楽を中心にした活動をされている方も少なくありません。

仕事もしっかりしながら、空いた時間に趣味の範囲でバンド演奏をしたいという方にとっては、
バンドサークルは時間の制約も少なく、自由に参加できるのがポイントですよね。

それにバンドサークルにはこういったモチベーションで活動を続けられているバンドマンの方々が中心ですので、
通常のバンドのように熱度合いの相違によってのトラブルもありません。

社会人としての仕事を全うにこなしながらバンド演奏を続けたいなら、是非サークル活動という選択肢を設けてみてはいかがでしょうか。

社会人バンドサークルでは恋愛もあるかも?

バンドサークルには男女問わず様々な方々集まります。
そうなると自然とバンド内恋愛が生まれるのも不思議ではないでしょう。

あからさまに出会いを求めて参加してしまっては、他の方々からも良い目では見られませんし、
期待しすぎてバンド演奏を楽しめなければ本末転倒です。

あくまでこういった恋の入り口にもなる可能性があるという微かな期待を持っておいても良いかと思います。

また、バンドサークルというものは開催する日によって参加者が異なります。
一度の参加で見切りを付けずに、何回か一つのサークルに参加することによって、
素敵な恋愛のスタートの入り口も広がります。

ライブイベントを主催しているバンドサークル

バンド活動の醍醐味としてステージに立ってライブ演奏をするということは、活動を続ける大きな目標になります。
社会人バンドサークルの中でもライブを主催している団体は多くあります。

ちなみに先ほどご紹介したウォーターバグズクラブでは、「スーパーアマチュアライブ」という、
完全初心者に向けたライブイベントの開催を行なっています。

サークル参加者だけでなく、外部の方でもエントリーが可能なイベントとなっており、
半年に一回のペースで継続的な開催を行なっています。

もし社会人バンドを結成していて、ライブの出演を目指しているアマチュアバンドの方なら、
ご出演を検討されてみてはいかがでしょうか。





メンバー募集サイトよりバンドサークルをオススメする理由

バンドを結成するにあたって重宝されるのが「バンドメンバー募集サイト」です。
プロからアマチュアまで星の数ほどあるバンドの方々がメンバーを募っています。

実際に私の音楽仲間もメンボサイトを使ってメンバーを見つけて、バンド活動を今でも継続している方がいます。

ですがこういったバンドメンバー募集サイトを使って、
方向性や性格が合うバンドを見つけるというのは少し労力が必要です。

その点社会人バンドサークルにはバンドを組んでいないけど演奏を楽しみたい方々が多く集まっているので、
その中から自分と一緒に活動をしていけそうな方を見つけるということは効率の良い方法だといえます。

社会人から始めるバンド活動の仲間を見つけるという目的でも社会人バンドサークルは最適なコミュニティーだといえます。

楽器演奏を教えてくれるバンドサークル

一般的なバンドサークルは、ある程度の演奏を行なえる方々が集まって活動を行なっているわけですが、
中には楽器未経験の方に対して、音楽教室のように演奏を教えてくれる団体もあります。

音楽教室ほど濃密な内容のレッスンを受けることは難しいですが、
バンド演奏を体験してみたい初心者の方にとっては嬉しい内容だといえるでしょう。

レッスンを受けられるサークルのホームページには「初心者歓迎」や「指導を行なえます」などの記載がされているところがあります。
こういった団体はレッスンを受けながらイベントに参加できる可能性がありますので、参加の前に運営者に問い合わせてみるといいでしょう。

音楽教室に通うよりも安い値段で楽器を上達できるので、お金に余裕の無い社会人の方にとってはオススメだといえます。

ですがバンドサークルはあくまでサークル活動でうから、本格的な音楽教室とは違います。
何もかも教わろうというスタンスよりも、ご自身でもしっかり予習をしたり練習をした上で参加したほうが、
イベントもスムーズに進められるようになりますし、演奏の楽しさも少しの予習でアップします。

「バンド活動」と「バンドサークル」の違い

バンドサークルと通常のバンド活動の大きな違いはいくつかあります。
例えば通常のバンドで演奏する場合、パートは決まっているので、他のパートも演奏したいと思っても、
他のメンバーが空いたパートを演奏できなくては成り立ちません。
その点、バンドサークルでは色々なパートを演奏してみたいと思ったときに、
様々なパートの演奏をすることが出来ます。

これは固定メンバーで最低限の人数で演奏を行なう通常のバンド活動では体験出来ないことです。

音楽をやっている方なら、もともと他の楽器をやっていたけど乗り換えて今は他のパートを担当しているというケースも少なくありません。
久しぶりに昔演奏していた楽器を演奏してみたいと考えたときにもバンドサークルは挑戦しやすいです。

更に普通のバンド活動だと、目標を掲げてそれに向かって練習をしていくわけですが、
人によってはそれは負担になってしまい、そういったストレス無くバンド演奏を楽しみたいと考えている方が、
バンドサークルに参加されるケースも多くあります。

また、バンド活動では足りないパートのメンバーを探すときに随時募集をかけなくてはいけませんが、
バンドサークルには基本的に複数の方々が参加しているので、
いちいちバンドメンバー募集サイトなどを使って演奏者を探すという手間もありません。

更にバンド活動というものは、一度入ると抜けづらいというのも負担になってきます。
バンドによっては脱退の際にトラブルになるというケースもあり、
中には活動途中で抜けることによて、違約金を支払わせられるというトラブルも私の知り合いで経験した方がいてとても大変そうでした。
こういったトラブルは稀ですが、本格的に活動をしているバンドほど、こういった事態も想定できるのは事実です。
バンドサークルならいつでも好きなときに抜けても問題ないですから、
私生活に支障の無い範囲で演奏を楽しめるという点からも人気を集めているのだと思います。

バンド活動という今までの固定概念を取り払ってこういったサークルに参加することによって、
きっと今までのバンド活動では経験出来なかった感覚を味わうことが出来ますので、
もしいま行なっているバンド活動にストレスや疑問を感じているのであれば、サークルで演奏をしてみることをオススメします。

バンドサークルに持っていく持ち物について

いざバンドサークルに参加する際にどんな持ち物が必要かということも理解しておきましょう。
サークルによっては、楽器のレンタルが可能なところもあり、ギターやベース、キーボードを借りれるところもあります。
ですがレンタルを控えたほうが良いのがピックとドラムのスティックです。
他の参加者が持っている場合もありますが、これらの道具は必ずしも他の方が持っているとは限りませんし、
貸せても人に使わせるのに抵抗がある方も少なくありません。

ドラムのスティックは消耗品ですので、叩き方が慣れていない方だと、一回の演奏でボロボロにしてしまうということもありえます。

また、ギターのピックの場合、手に直接触れるものですので、極力貸し借りはお互いに気持ちよくイベントを進めるためにも避けましょう。


更にギターなどでエフェクターを使いたい方は、自前の物を持っていたほうが無難です。
エフェクターもレンタルすることが可能な場合もありますが、メーカーが異なると音質や操作方法が違ってしまうと、
使いこなすまでに時間が掛かってしまい、スムーズに演奏を進められないという事態になってしまうこともありえます。

自分でバンドサークルを立ち上げる

自分に合った方向性の活動をしているバンドサークルが見つからなければ、自分で立ち上げてみてるのもオススメです。
ある程度の楽器の演奏が出来て、参加者をまとめられるリーダーシップがあれば誰でもスグにバンドサークルを結成することが出来ます。

ホームページやSNSを立ち上げて参加者を募ることで、もし今までにないコンセプトや活動内容のサークルで、魅力的な内容のイベントなら自然と参加者は集まるはずです。

実際に私の知り合いでもサークルを立ち上げて定期的なバンドサークルの開催を行なっている人がいますが、その方は80年代から90年代のロックを中心にした演奏曲を扱うサークルを結成し、今では参加者が400人を突破して3年間も活動が続いているイベントに成長しています。

「こんな音楽サークルがあったらいいな」というちょっとした動機は案外自分だけの考えでは無いかもしれません。

いきなりサークルを立ち上げるのが不安な方は、SNSなので開催を検討している旨を発信して人々の反応を確認してみても良いかもしれません。

また、最近流行のクラウドファウンディングを活用して、結成に伴う準備金を調達したりすれば、どれだけその活動に賛同してくれる人がいるかをかも確かめることが出来るので、コチラの方法もおすすめです。

バンドサークルの運営には時間や労力も必要となりますが、なによりも自分が作りたいサークルを立ち上げるということはやりがいを感じられるのではないでしょうか。

バンドサークル後の飲み会

多くのバンドサークルでは、演奏会後に飲み会を開催しているところが多くあります。
演奏中にはどうしても仲良くなれなかった方とも、飲み会を通じて仲良くなるということも少なくありません。

純粋にバンド演奏を楽しむことも勿論良いわけですが、
友人関係をより広げたいと考えられている方には、バンドサークル後の飲み会や打ち上げへの参加をオススメします。

様々な仕事に就いていられる方々と交流できるのもバンドサークルの魅力でありますが、
よりお互いのことを知りたいと思うなら、飲み会の席での交流の方が打ち解けやすいはずです。

しかもバンドサークルに参加している人同士なら、共通の話題も見つけやすいので、
ちょっとコミュニケーションが苦手だなという方も、自然と距離を近づけやすいはずです。

バンドサークルのこういったメリットを最大限に活かすためにも、打ち上げの参加も検討されてみてはいかがでしょうか。

学生軽音サークルと社会人バンドサークルの違い

バンド好きな方は、高校や大学時代に軽音サークルに入っていたという方も少なくないのでは無いでしょうか。
学生時代の軽音サークルと社会人バンドサークルの大きな違いは、様々な年代の方と一緒に演奏が出来るということです。
学生サークルの場合、同級生や先輩・後輩など、限られた年代の方との交流が限界ですが、
社会人バンドサークルなら、自分の父親や母親と同じくらいの年代の人と演奏が出来たりします。

こういった幅広い年齢層の方と演奏を共に行なえるということは、自分が知らないバンドの演奏方法や、
テクニックなどを教えてもらえたり、興味を向ける良い切っ掛けになります。

もしあなたが学生時代に軽音サークルに入っていて、社会人になってからも同じような活動を別の場所でスタートさせたいと考えているのであれば、
バンドサークルに入って演奏を楽しまない手は無いでしょう。

「活動中」「活動停止中」のバンドサークルの見分け方

インターネット検索で「バンドサークル」と検索すると多くの団体がヒットします。
ですが中には活動休止中であったり、イベント自体の運営がストップしてしまっているサークルも存在します。
折角興味がある活動をしている団体のサイトを見つけても運営していなければ意味がありません。

検索エンジンで検索するだけでなく、ツイッターなどのSNSで情報を配信しているバンドサークルを見つけるのもオススメな方法です。

私自身、以前千葉で暮らしていたときにネットで探してもなかなかバンドサークルを見つけられず困っていたときに、
ツイッターを使ってバンドサークルを探してみたところ、自分の家から近いところで活動をしている団体をみつけて何回か参加させてもらいました。
その団体はホームページなどは持っておらず、SNSだけで活動情報の発信や、開催の告知を行っていました。

更にSNSでバンドサークルを探す上でのメリットはアクティブかどうかのチェックも一目瞭然だという点です。
情報が発信された日付が最近のものであれば、それはすなわち活動が継続されているということになります。

バンドサークルのホームページによっては開催日を随時更新して、参加を検討している方にも分かりやすくアナウンスしているところもありますが、
基本的な活動方針やバンドサークルの紹介のみを掲載しているところも少なくありません。

もしネット検索で活動中のバンドサークルが見つからない場合は、是非SNSも活用しながらリサーチしてみてください。

社会人バンドサークルの男女比について

今回幾つかのバンドサークルの主宰者の方にアンケートを取って、サークルに参加している男女比の割合を調査いたしました。
全体的な男女比の傾向としては以下の調査データが出ました。 若干数男性の割合が多い55.6%という数字が出ましたが、女性の割合が44.4%という数を見ればほとんど男女半々に等しいといえます。
最初はバンド活動というものは男性の割合が圧倒的に多い印象があったので、この数字には正直驚きました。


次に楽器別の男女比も調査してみました。
少し見づらいかもしれませんが、参考にして頂ければ嬉しいです。

圧倒的に男性ギタリストの割合が多いのがお分かりいただけると思います。
やはり人気ナンバーワンは予想通りにギターでした。

ですがこのデータを見ていただくと分かるかと思いますが、女性ドラマーの割合が16.7%に比べて、
男性のドラム参加者の割合が11.1%と、男性を上回ったのは意外でした。

比較的少ない練習時間でも形になりやすいドラムの演奏を選ばれてはじめられるという方が挑戦されている結果ではないでしょうか。

皆さんが演奏をしている、してみたい楽器の男女比の割合はいかがだったでしょうか?
男性ばかりが集まって演奏をしているイメージがもたれているバンドサークルですが、
全体的には女性の参加者も多く、参加しやすいのがお分かりいただけたかと思います。

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